ディズニーパートナーホテルとオフィシャルホテルの違いは価格だけだと思っていませんか?
ホテル選びで迷っているディズニーランド、シー初心者の方へディズニーリゾート提携のパートナーホテルに泊まる細かなメリットとデメリットを分かりやすく解説します。

パートナーホテルに泊まるメリット
ディズニーリゾート提携のパートナーホテルは全部で4つ。
・ホテルエミオン東京ベイ
・三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
・浦安ブライトンホテル東京ベイ
・オリエンタルホテル東京ベイ
上記のパートナーホテルに泊まるメリットをご紹介します。
パートナーホテルには特典がある


パートナーホテルシャトル
まず、パートナーホテルの特典を利用できます。
・パートナーホテルシャトル利用
・バゲッジデリバリーサービス(有料)
・パーク内最新情報の提供
2022年2月時点での、パートナーホテル特典は上記3つです。
以前はホテル内でパークチケットを購入できましたがコロナ禍の現在は誰でも購入できません。(「チケット付き宿泊プラン」で予約した方のみチケットを購入できます。)
バゲッジデリバリーサービスとは、
ディズニーショップ「ボン・ボヤージュ」1階、ホームデリバリーカウンターから宿泊のパートナーホテルまで荷物を有料で運んでもらえるサービスです。
1個600円で配送可能なので、スーツケースサイズの場合はコインロッカーを利用するよりも安く済みます。



パートナーホテルのバスはパークエントランス近くまで送迎
パートナーホテルとディズニーパークをつなぐ無料バス(パートナーシャトル)は、ディズニーランドとシーどちらもエントランス近くまで送迎してくれます。
これに対してオフィシャルホテルのシャトルバス場合は、ホテル最寄りのリゾートライン駅とホテル間の送迎のみで、バスからモノレールに乗り換える必要があります。
舞浜駅とホテル間の送迎バスを運行しているオフィシャルホテルもありますが、本数は少なめです。
乗り換えせずに、パークエントランス近くまでバス1本で直行できるのはパートナーホテルのメリットといえます。
食事、買い物に困らない立地
オリエンタルホテル東京ベイと浦安ブライトンホテル東京ベイに限りますが、食事に困らない便利な立地にあります。
上記2つのホテルは舞浜駅から1駅の新浦安駅直結で、マクドナルド、コメダ珈琲、スターバックス、無印、イオン、Seria、コンビニなど店舗が充実しています。パーク内で夕飯を食べられなかった場合でも飲食店を探し回る心配がありません。
ディズニーリゾート内は、早朝から夜遅くまで開いている手頃な飲食店が意外と少ないのでホテル周辺に飲食店が多いのはメリットといえます。



パートナーホテルに泊まるデメリット
続いて、パートナーホテルに泊まって感じたデメリットです。
バスでパークまで15分~30分
パートナーホテルシャトルを利用してパークまで15分~30分程度かかります。
小さなお子さんがいる方などで、一度ホテルに帰って休憩後、再入園を考えている場合は、遠く感じるかもしれません。加えて、日中のバス便は朝と夜に比べると少なくなります。
入園保証がない
2022年2月現在、チケット付き宿泊プランを予約しない限り入園保証はありません。
10時30分入園指定のチケット付きプランしか販売していない
パートナーホテルで販売しているチケット付き宿泊プランのチケットは10時30分入園分のみです。1デーチケット付きの宿泊プランは、オフィシャルホテル、ディズニーホテルが販売しています。
ディズニー感はない
ディズニーリゾート提携のパートナーホテルですが、ホテル装飾やアメニティにディズニーをあしらったものは基本的にありません。
まとめ
パートナーホテルに宿泊するメリットとデメリットをご紹介しました。
メリットは以下の3つです。
- パートナーホテルには特典がある
- パートナーホテルのバスはパークエントランス近くまで送迎
- 食事、買い物に困らない立地
意外かもしれませんが、安めのオフィシャルホテルとパートナーホテルでは料金に大差ありません。
パークに行くなら、やはりオフィシャルホテルのほうが特典の恩恵は手厚いです。ですがオフィシャルホテルにもデメリットはあります。
こちらの記事ではオフィシャルホテルのメリット、デメリットを紹介しているので是非参考にしてみてください。



