ディズニーオフィシャルホテルってどういいの?
ディズニー旅行のホテル選びで迷っている方に向けて、ディズニーオフィシャルホテルに泊まるメリットとデメリットを私なりの視点から解説します。
・グランドニッコー東京ベイ舞浜
・ホテルオークラ東京ベイ
・ヒルトン東京ベイ
・東京ベイ舞浜ホテル
・シェラトングランデトーキョーベイ
・東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート
ディズニーオフィシャルホテルに泊まるメリットとデメリット
4つカテゴリーに分かれるディズニー提携ホテルの中から、オフィシャルホテルを選ぶメリットを解説します。
ディズニーオフィシャルホテルのメリット
メリットからご紹介します。
1、ディズニーリゾート内に宿泊できる
6つあるオフィシャルホテルは、
全てディズニーリゾート敷地内にあるため、
ディズニーランド・ディズニーシーへのアクセスが抜群です。
最寄りのリゾートラインの駅からシーへは1駅、ランドまでは2駅で到着します。
2、ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダーホテルに比べて大分安い
ディズニーホテル(ミラコスタ・ランドホテル・アンバサダー)に比べると、宿泊費が格安です。
例えば、アンバサダーホテルの最安お部屋よりも、オフィシャルホテルのクラブラウンジ付のお部屋のほうが1万円近く安いことも。
楽天やじゃらんなどの予約サイトで定定期的に配布されているクーポンが使えるオフィシャルホテルもあるため、さらにお得に予約することもできます。
3、ホテルの建物が大きく豪華でリゾート気分を味わえる
6つあるオフィシャルホテルは、それぞれ建物がユニークで数百単位の客室を誇る大型ホテル。こんなに巨大なホテルが並ぶ風景は、地方ではなかなか見られないのでは?
海岸沿いでヤシの木が並ぶ道路はリゾート感が漂い、ディズニーホテルではなくても非日常感を存分に味わえますよ。
4、バゲッジデリバリーサービスがある
遠方組に大変便利なのがバゲッジデリバリーサービスです。
初日に空港からパークへ直行する際に、舞浜駅直結のディズニーウェルカムセンターにスーツケースを預けると当日中に宿泊ホテルへ荷物を無料で運んでくれます。
スーツケースサイズのコインロッカーに空きがあるかどうか心配する気苦労がないのは有難いですよね。
ついでにプリチェックインもできますよ。
5、ステーションデリバリーサービスがある(有料)
ホテルからディズニーウェルカムセンターまでスーツケースなどの荷物を運んで預かってもらえるサービスです。
最終日に舞浜駅周辺からバスや電車に乗って帰宅する方には、ホテルまで荷物を受け取りに戻る手間や時間を省けるので便利です。
6、ディズニーファンタジーショップでお買い物

グランドニッコー東京ベイのファンタジー
各オフィシャルホテルには、パーク内のグッズを販売している”ディズニーファンタジー”があります。
混雑しがちなパーク内ショップに比べ、ホテルのショップは比較的お客さんが少ないのでゆっくりお買い物を楽しむことができます。

7、部屋からの眺望が良い
オフィシャルホテルは海岸沿いに6軒並んでいます。
そのため、全てのホテルから海を眺めることができます。
お部屋によっては、オーシャンビュー、更には富士山が見えることも。
8、コンビニがあるホテルも
各オフィシャルホテルには、相場価格より若干高めの売店が入っていますが、お馴染みのローソンが入っているホテルも。
【誰得情報】
ヒルトン東京ベイ内ローソンにはおむつ・食事などのベビー用品が売っています。
薬も販売しています。
急に必要になった方も安心。 pic.twitter.com/Iy48YsRciw— nanaban@nanatabi.com (@7788nanaban) September 24, 2021
ディズニーオフィシャルホテルのデメリット
続いて、ディズニーオフィシャルホテルのデメリットと捉えられる点をご紹介します。
1、パーク直通のシャトルバスがない


引用:東京ディズニーリゾート公式サイトより
オフィシャルホテルは無料シャトルバス”ディズニークルーザー”を運行しています。
ディズニークルーザーは、ベイサイドステーション(リゾートラインの最寄り駅)までしか運行しません。つまり、ランドとシーへはベイサイドステーションからモノレールに乗って自力で行かなければなりません。
モノレール代は有料です。
私や子供はモノレールに乗るのも楽しみの一つですが、バスとの乗り換えが面倒な方にはデメリットといえるでしょう。
2、手頃な飲食店が近くにない
ファミリーレストランなどのお手頃価格の飲食店がオフィシャルホテル周辺にはありません。一番近い飲食店となると、ホテル内レストランです。
最寄りの安価なレストランは、舞浜駅のサイゼリヤやイクスピアリまで行く必要があります。
3、入園保証がない
2022年3月現在、宿泊者に入園保証はありません。
入園保証を確約したい場合は、「チケット付き」や「入園保証」と記載がある宿泊プランの予約が必須です。
4、ディズニー感はない
ディズニーリゾート内のホテルですが、残念ながらホテルのお部屋や装飾にディズニー感はほとんどありません。
ディズニーオフィシャルホテルはこんな人におすすめ
ディズニーオフィシャルホテルはこんな人におすすめです!
・小さいお子さん連れファミリー
・休憩のためにパークからホテルに戻る前提の方
・オーシャンビューを好む方
・予算を抑えながらリッチな旅をしたい方
まとめ
ディズニーオフィシャルホテルのメリットとデメリットを解説しました。
主なメリットは以下の8つ。
- 1、ディズニーリゾート内に宿泊できる
- 2、ミラコスタ、ランドホテル、アンバサダーホテルに比べて大分安い
- 3、ホテルの建物が大きく豪華でリゾート気分を味わえる
- 4、バゲッジデリバリーサービスがある
- 5、ステーションデリバリーサービスがある(有料)
- 6、ディズニーファンタジーショップでお買い物
- 7、部屋からの眺望が良い
- 8、コンビニがあるホテルも
私は子連れで旅行した際に、グランドニッコー東京ベイで休憩を挟みながらパークを満喫することができました。ホテルで一息ついて海に沈む夕日と富士山を眺めた時は、オフィシャルホテルでよかった~!と心から思いました。
デメリットも踏まえて、ホテル選びの参考にして頂けると嬉しいです。
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