遠方組は旅費が高くなるからディズニーランドへ行くのは無理・・・と諦めていませんか?
閑散期の安い時期を狙えば、思っていたよりも安く旅費を抑えることができるんです。
なぜなら、航空券からホテル、ディズニーチケットまで、料金は需要と供給によって決まる価格変動制(ダイナミックプライシング)のため、必ず高い時期と安い時期があるからです。
そこで今回は、過去の傾向と最新の料金をリサーチし、ディズニー旅行の安い時期と高い時期を簡潔にお伝えします。
ご旅行計画にお役立てください。
ディズニー旅行が高い時期
まず、遠方からのディズニー旅行の旅費が高い時期をご紹介します。
- 年末年始
- 春休み期間(3月後半~4月頭)
- ゴールデンウィーク
- 夏休み期間(7月後半~8月末)
- お盆
- シルバーウィーク(秋の連休)
- クリスマス
- 金土日祝日
特に下記の日にちを含む旅程ではは、旅費がぐんと高くなる傾向があります。
- 1月1~3日(正月)
- 4月29~5月5日(GW)
- 8月11~15日(お盆)
- 9月17日~19日(SW)
- 9月23日~25日(SW)
- 12月23~25日(クリスマス)
- 12月28~31日(年末年始)
仕事や学校が長期休みで全国レベルで人の移動が盛んになる時期は、飛行機、新幹線、ホテルの需要も高まるため、旅費が値上がりします。
ディズニーオフィシャルホテルの1つ、
グランドニッコー東京ベイ舞浜の
客室料を例に挙げました。
- GWのホテル料金の例
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
レギュラーフロア
スタンダードルーム(素泊まり)
4月28日:一室18,000円
4月29日:一室51,000円
ご覧の通り、繁忙期に入ると、日にちが1日違うだけで数万単位で値上がりすることも。
高くなりがちな日にちを避けた旅行計画をすることで、一人当たり万単位の節約につながります。
ディズニー旅行が安い時期
それでは、遠方組がお得にディズニー旅行できる安い時期をご紹介します。
結論から言うと、繁忙期直後は多くの人が忙しい日常へ戻るため、安くなる傾向があります。
繁忙期後から安くなった料金がじわじわと値下がりし、繁忙期が近づくにつれてまた少しずつ値上がりするイメージです。
下記の時期は、比較的旅費が安いです。
- 1月中旬~2月末
- GW後~6月末
- 9月(連休以外)
- 11月中旬~12月中旬
遠方組ディズニー旅行、狙い目の安い時期はこれ!
遠方組のディズニー旅行で特に狙い目の安い時期は、ゴールデンウィーク後~梅雨入り前と11月中旬からクリスマス前の12月中旬までです。
なぜなら、天候が安定していて人気イベントを楽しめるから。
- GW後~梅雨入り前:イースター
- 11月中旬~12月中旬:クリスマス
地域によっては台風の心配はあるものの、ハロウィンイベントがある9月も狙い目です。
宿泊先がディズニーホテル一択の方は、ホテル閑散期の1月中旬~2月末、GW明~6月末あたりが安い上に予約が取りやすいのでおすすめです。
まとめ
遠方組のためのディズニー旅行が安い時期をご紹介しました。
安い時期はこちら。
- 1月中旬~2月末
- GW後~6月末
- 9月(連休以外)
- 11月中旬~12月中旬
その中でも、天候が安定していてイベントを楽しめるのは、イースターのGW後~梅雨入り前とクリスマスイベント開催の11月中旬~12月中旬です。
どの月でも、
祝日と週末を避けた
平日出発平日帰着の日程が
最もお得になることが多いです。
せっかく遠方から行くのなら、混雑を避けて余計な待ち時間は減らしたいものです。
人が少ない閑散期を狙って、時間と旅費を節約してお得に楽しみましょう!