ピーチ航空に子供と一緒に
乗ってみたレポをお送りします。
フライト区間は
福岡発、成田着便。
座席は窓側プレジャーシート1席とスタンダードシート1席を予め指定していました。
これから初めてピーチ航空を利用する方が空港到着から搭乗までイメージできるように写真も多数掲載しています。

ピーチに子供と搭乗レポ[福岡ー成田]
ピーチ航空に子供(5歳)と乗った搭乗レポです。
ピーチのチェックイン手続き~搭乗まで
まず、ピーチ航空のチェックイン手続きのおおまかな流れは下の図にまとめました。
- 旅程表のQRコード(バーコード)
または - 英数字6桁の予約番号
チェックイン(搭乗手続き)
まず空港に到着したらピーチ航空の
チェックイン手続きを済ませます。
福岡空港のピーチ航空チェックインカウンターは国内線旅客ターミナル1階です。
この機械にQRコードをピッとかざしてチェックイン手続きをすると、機械から搭乗券が発券されます。


下の端が破れてしまった
この搭乗券は搭乗までの各種手続きに必要なので大事に扱いましょう。
搭乗手続きは出発予定時刻の
30分前までに。
30分前を過ぎると、
飛行機に乗れなくなります。



荷物を預ける
次に機内持ち込みサイズ
(3辺合計115センチ、7キロ以内)
を超える手荷物を預けます。
今回はスーツケースが
7キロを超えたので、
1,800円で預けました。
私のスーツケースの3辺合計は115センチ以内の機内持ち込みサイズですが、子供と私2人分の冬物衣類をギューギューに詰め込んでいるため7キロ超え・・・。
さらに、
持参したウルトラコンパクトなベビーカー(サイベックスリベル)を機内持ち込みするはずが、まさかの機内持ち込みNG!
畳み方が悪かったのか、3辺115センチを超えていました。



ピーチ航空はベビーカーを無料で預けることができる。
手荷物は出発予定時刻の30分前までに預ける。
保安検査場通過


引用:福岡空港HPより
荷物を預けた後、保安検査場を通過します。
時間帯や時期によって混んでいることがあるので時間に余裕を持って行動しましょう。
私達が搭乗した日は平日の午前中で、結構混んでいたため時間ギリギリになってしまい大分焦りました。
出発予定時刻の25分前までに通過。
搭乗ゲート集合
保安検査場通過後は
搭乗ゲートに集合します。
出発予定時刻の20分前までに搭乗ゲートへ。
LCCの搭乗ゲートは保安検査場から離れている場合が多いため、やはり時間には余裕を持って行動しましょう。
ピーチ航空の乗り心地


引用:ピーチ航空公式HPより
今回は、窓際のプレジャーシートとスタンダードシートを指定しました。
ピーチ航空の乗り心地は座るだけなら悪くないです。
革張りのシートで、一見、経年劣化なのかヘタっとしていますが、お尻が痛いということはありませんでした。
ただし狭い!
身長160センチで、前の座席と足の空間はこれくらい。(下記写真)
飛行中に前の座席下に収納していたバッグから物を取り出すのに、隣の乗客の方に肘が当たらないように気を使いました。
退屈した子供にあげる玩具やウェットティッシュを出し入れする度に窮屈さを感じました。
何かと持ち物が多くなる0~1歳の赤ちゃんをお膝に乗せてピーチのスタンダードシートに座るのは結構キツイものがあるのではと思います。
子供が3歳くらいになるまでは、積極的にLCCは選ばないな・・・というのが個人的な感想です。
ピーチ航空の機内サービス
ピーチ航空の機内サービスは、お手持ちのスマホやタブレットを機内デジタルサービスに接続して利用するセルフオーダー制です。
機内デジタルサービスを利用したレポはこちらの記事をお読みください。


ピーチ航空に支払った子供料金と総額
今回の福岡ー成田間のピーチ航空に支払った子供料金と総額です。
ピーチ航空は0~1歳までは無料ですが、2歳から大人同額の運賃が適応されます。
大人 | 子供 | |
運賃 | 5,590円 | 5,590円 |
旅客施設使用料 | 560円 | 270円 |
座席指定 | 590円 スタンダードシート | 690円 プレジャーシート |
受託手荷物 | 1,800円 | |
支払い手数料 | 1,200円 | |
合計 | 16,290円 |
さらに、機内で
ジュース1本、けいはん雑炊、
モデルプレーンを購入(2,800円)。
今回、大人1名と子供1名でピーチ航空に支払った総額は19,090円でした。



まとめ
ピーチ航空に子供と乗ってみたレポをお届けしました。
スタンダードシートに座った感想は、
狭いが座るだけなら悪くないです。
座席下のバッグから物の出し入れをする時、その狭さによる窮屈さを実感しました。
この狭さで赤ちゃんを長時間抱っこするのはしんどいものがあると思います。
ピーチの子供料金は
2歳から大人と同額。
ベビーカーは無料で
預かってもらえます。
今回のようにスーツケースを預け、座席を指定すると結果的に大手キャリア運賃と大差ない料金となりました。(セールで購入した帰りのJALのほうが安かったです。)
とはいえ、
基本運賃は圧倒的に格安!
大人だけで搭乗する時は、積極的に利用していくつもりです。
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